新卒から見たパワー・インタラクティブは、“あったかい放任主義”

水野 友紀子
Mizuno Yukiko

大阪コンサルティングティング事業部
ジュニアコンサルタント


自分が関わった人、コト、モノに恩返しを。
地域をよりよくしたい。
マーケティングはきっとその近道になる。

大学で学んだこと、
そしてこの業種を選んだ理由を教えてください。

大学では社会学について勉強していました。社会学とは社会現象を分析する学問で、ジェンダーや労働、まちづくりなどといった、社会に存在するありとあらゆる問題を範囲としています。私は社会保障を専門に勉強していました。
そこからIT系に興味を持ったのは、やはりこれからどんどん進んでいく分野だと考えたからです。また、ITは多様な働き方ができる業界だと思います。するかどうかは別として、将来的に独立する力を身に付けられるのではないかと思い、この業種を選びました。

地元は愛知ですが、地元での就職は考えませんでしたか?

あまり考えてなかったですね。それぞれの地域にはそれぞれの特性があると思っていて、地元は製造業が盛んだったけれど他の地域はどうなのか、どんな人たちが生活しているのか、などを知りたくて、就職を機に大阪へ来ました。

入社のきっかけを教えてください

決め手は、社長である岡本さんが面接に来られていたことです。というのも、他の会社ではあまり代表の方が面接に来られることがなくて。個人的に、社長の価値観は会社全体に反映されると思っているので、面接で社長の考え方を知ることができたのはうれしく感じました。また、面接がとても印象的だったのも決め手のひとつです。まるで講義を受けているような面接で、今でもはっきりと覚えています。
そして、個人を尊重している会社であることも魅力に感じましたね。独立を推進していて、社員一人ひとりがそれぞれのスキルを独立できるレベルまで身に付けていける環境だと聞いて、ぜひ入社したいと思いました。

他職種もある中で、
実際のコンサルタント業務はどんな内容でしたか?

お客様に対して、最初から最後までサポートする“伴走支援”がしたかったからです。そう思ったきっかけは2つ。
最初のきっかけはボランティアです。学生のとき、困っている団体・人をサポートする団体でボランティアをしていました。それぞれの会社にしっかりと寄り添いながらさまざまなサポートをすることで、団体が少しずつ成長。その姿を間近で見た経験から、“伴走支援”という形に魅力を感じるようになりました。
もうひとつのきっかけは、デジタル施策を模索している会社でのアルバイトです。もっとデジタルの知識があれば、世の中に広まっていない素敵な会社・モノ・コトを広げていくことができる、そして困っている人をデジタル施策で助けられると知りました。その経験から、私自身がITの力で困っている人をサポートできるようになりたいと思い、コンサルタントを志望することにしたんです。

実際のコンサルタント業務はどんな内容でしたか?

入社後は、自社サイトのログ分析やヒューリスティック分析、お客様の競合分析を担当しました。現在はコンサルティングや制作案件の同行と議事録作成も行っています。定期的に訪問しているのは2社、単発では8社ほどです。最近は、自社のSNSやサイトの更新にも携わるようになりました。

仕事で楽しいと感じるときはどんなときですか?

社外に出てお客様の訪問をするときが楽しいです。私はまだお客様と話す機会が少ないのですが、その少ない時間の中でもさまざまな業種の方からお話を聞くことができ、とても勉強になっています。さらにそこからプロジェクトが進み、考えが具体化していくことも楽しくてたまりません。

水野さんから見たパワー・インタラクティブは、
どんな会社ですか?

ほどよい距離感でいてくれる、あたたかな放任主義の会社です。やるべきことや分からないことは丁寧に教えてくださいますが、必要以上に干渉されることはありません。そのため、入社前に思っていたよりも、自分に必要な“学ぶべきところ”を自分自身で考える必要があると感じています。
例えば初めて使うツールでも、「とりあえず触ってみよう!」というスタンスなので、最低限のことは自分で勉強することが重要です。もちろん、聞けば教えてくださるのですが、ツールを使えることがゴールじゃなくて、“どう使うか”が問題。だからこそ自分で考えたり、同行の際の提案を聞きながら勉強をしたりする必要があると思っています。

パワー・インタラクティブに入って良かったことは何ですか?

なんでも希望を出せばやらせてくれる、ツールもガンガン触らせてくれる、アイデアを通してくださる、こういった「風通しの良さ」が入って良かったことと意外だったことですね。あと9:30始業なので、朝ゆっくりできるのが個人的にはうれしいです。

入社して半年たちましたが、
今後、どんなことにチャレンジしたいですか?

現在は大阪にいますが、オフィスのある東京、もしくはオフィスのない地域など、さまざまな場所で人と関わりたいです。地域によって産業構造が異なり、文化も異なってきますが、それぞれに合わせたお手伝いができると良いなと思います。
今はオンラインでコミュニケーションを取り、遠方にいる人とも仕事ができる時代です。会議も打ち合わせも、ネット上でできます。つまり、ネット環境があればどこでも誰とでもコミュニケーションが取れるということですよね。対面だけでなくネット上でのコミュニケーションも使って、色々な地域の企業を応援していきたいです。

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